2019年01月20日

第20回記念!建築講座「火鉢を囲んで建築の歴史」


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昭和のくらし博物館は、今年とうとう開館20周年を迎えます。
この20年の間建築の保存活用の実例となり発信し続けてきた博物館ですが、その発信の一つである「建築講座」の第20回を開催します。

記念の第20回となる今年は、オリンピック”“築地市場”“水の都市そして、現在開催中の特別展に関連しすずさんが暮らした呉と、今話題のテーマばかりを取り上げます!
先生方は、高田真先生、森まゆみ先生、陣内秀信先生、山名善之先生など、各テーマについてそれぞれ第一線で提言されてきた方々をお招きします。

平成が終わり、オリンピックの年を再び迎えるこの時期。
建築の保存活用や、自分たちのくらす町づくりについて考えるきっかけにしていただきたいと思っております。

講座後、ご希望の方には先生を囲んでの懇親会もある、文字通りアットホームかつ贅沢な講座です。
皆さまのご参加を心よりお待ちいたしております!(こ)
 

http://showanokurashi.com/008.files/2019_kouza.pdf
http://showanokurashi.com/008.files/2019kouzasyousai.pdf



〜第20回「火鉢を囲んで建築の歴史」〜


■日 時・内 容・講 師

@2月16日(土)「すずさんが暮らした呉」 
 高田真先生(アーキウォーク広島代表)

 大人気で1万部があっという間になくなったという町歩きマップ「すずさんが暮らした呉」。
 この製作者でもある高田真先生が、映画の舞台となった呉の町をマップを中心に読み解きます。


A3月2日(土)「東京―水の都市、水の地域(テリトーリオ)
 陣内秀信先生(法政大学江戸東京研究センター特任教授)

 NHKの「ブラタモリ」の解説でも引っ張りだこの陣内秀信先生が、長年研究してこられたイタリアの都市との比較から、
 “水辺”の視点でみた2019年の新たな東京の姿を発見します。


B3月9日(土)「東京オリンピックと環境・暮らし」 
 森まゆみ先生(作家)

 地域雑誌『谷中・根津・千駄木』の発刊を通し、まちと人のくらしを見つめてきた森まゆみ先生。
 神宮の新旧国立競技場の問題点を語ります。


C3月17日(日)「20世紀遺産選定築地市場」 
 山名善之先生(東京理科大学理工学部建築学科教授)

 昨年ついに解体が始まった築地市場の文化遺産的価値を山名義之先生が国際的な視点で紹介します。


■会 場:鵜の木特別出張所( 昭和のくらし博物館より徒歩すぐ)
■時 間:各講座とも13301530 (開場1300
   *各講座後、15301700まで講師を囲んで懇親会を行います。(希望者のみ)
■定 員:各回40名(要予約)
■受講料:11,000円(+入館料500円別途)

    *入館料は毎回かかります。

    *他割引あり


■申込:昭和のくらし博物館
 emailmailto:mail@showanokurashi.com
 電話/FAX: 03-3750-1808(金・土・日祝日 10:0017:00
 住所:〒146-0084東京都大田区南久が原2-26-19
 URLhttp://www.showanokurashi.com/


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2019年01月06日

手ぬぐいできました!

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映画「この世界の片隅に」との特別展コラボグッズである「くらしの道具」手ぬぐいがようやく完成しました!

作画の浦谷千恵さんが描き、消しゴムハンコに仕立てたすずさんと、すずさんが工夫して調理した野草たち、それから釜、七輪、たらい、すり鉢など、館内にも登場するくらしの道具たちをモチーフとした可愛い手ぬぐいが2種類です。

すずさんたち登場人物も、姉さんかぶりをしたり、汗を拭いたり、作中でいつも使っていますよね。
もったいなくて使えない!という方には、2枚ずつの大人買いがおススメです(笑)。
でも注染という伝統技法で染めているので、色がなじんで風合いが変化していく様子もまた楽しんでいただけると思います。
ぜひぜひぜひ!使ってみてくださいませ。
(こ)




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手ぬぐいと、聖地・土浦にはこんなご縁も…。

映画「この世界の片隅に」 新年の手ぬぐい話 その1.

あけましておめでとうございます
友の会、土浦市民の蓮子です。

地元土浦セントラルシネマズ様は、年末年始も休まず上映をして下さいました。
その昔の大晦日に、夫の言動に腹を立てた私は、土浦駅から神奈川県の実家に帰ってしまおうと思いましたが、セントラルさんに入って映画を見つつ、心を落ち着け自宅へ戻ったという苦い思い出が突如よみがえりました。この頃は、まだ市内に他に2軒の映画館があったと思いますが、ここは駅近くで入りやすかったのです。映画の題名は覚えていますが、内容は全く記憶なし。
あの時実家に帰っていたら、今頃土浦市民ではなかったかもしれませんね。

さて、手ぬぐいコレクター蓮子の収蔵品に、土浦セントラル様の貴重な昔の手ぬぐいがありますのでご紹介します。

今や、手ぬぐいは若い方に中心にファンが広がり、専門店もあちこちにあります。
夏に使うイメージがあるかもしれませんが、以前はお年賀の熨斗紙をかけて新年の挨拶に持って行ったものですが、後にタオルにとって代わりあまり見かけなくなりました。

この昔の手ぬぐいは、掛け紙に「御手富貴」(おてふき)とあり、手配した地元の店の名が裏にありました。
旧名「祇園セントラル映画劇場」の始まりは昭和32年(1957年)当時木造2階建てで、旧町名祇園町からその名が来ていますが、新町名川口町になったのが昭和43年(1968年)ですのでその間のもののようです。

現社長のお父様は、寺内龍太郎氏という実業家にして土浦市会議長を務めた有名な方でした。社長のお兄様には、「エレキの神様」の寺内タケシさんがいます。
未使用ですが、染め物の経年によるシミが出ています。中央は家紋で「五瓜に違い鷹」。
電話番号は、下4桁は今も同じ。いずれにせよ50〜60年前のものでしょう。

自営業の夫実家も地元の歴史ある商店の方も、自分のところの手ぬぐいは配りきってしまい1枚も残っていないという話を沢山聞きました。現寺内社長には、先日なぜかタケシさんのギターピックを頂きました。ご記憶にないころの話でしょうが、今度はこの手ぬぐいのことをお尋ねしたいと思います。

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2019年01月05日

明けましておめでとうございます。

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今年は特別展開催中ということもあり、例年より少し早く4日より開館いたしました。

お正月休みと兼ねて、島根や名古屋、大阪など遠方から来て下さる方がいたり(最遠方はイタリアから!)、冬休みの宿題の“昔の道具しらべ”の親子連れさんが庭で天秤棒や風呂敷担ぎや竹馬の体験をしたり、映画ファンの方がおみやげを持って実家のように訪ねて下さったりと、にぎやかな新年初日となりました。

今年の2月で、博物館は開館20周年を迎えます。
「家を残し くらしを伝え 思想を育てる」
ことを守りつつ、新しいことにもチャレンジしてゆきたいと思います。
どうぞ今年もこの“すずさんのおうち”に沢山遊びにいらっしゃってください。
(こ)


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