6/20(土)の10:30より、くらしの学校の第1回、「かんたん!野草茶づくり」を開催します。
博物館でも来館者にお茶としてお出ししているドクダミは、昔から「十薬(ジュウヤク)」と呼ばれるほど
様々な薬効があると言われ、家庭で利用されてきました。
匂いが独特で繁殖力が強いので敬遠されがちですが、“薬草の王様”という人もいるほど。
このドクダミを中心に、柿の葉、ビワの葉、ヨモギなど、東京でも手に入る身近な野草で
体に効く健康茶を作ります。
おばあちゃんの知恵として昔から家庭で利用されてきた薬草を、
雑草として捨てるなんてもったいない! かんたんでおいしい野草茶を皆で作って味わってみましょう。
一度作り方を覚えれば、まわりの野草が気になりだすこと間違いナシです。
6/20(土)の10:30〜12:30まで。博物館の庭にて行います。
お申込みは博物館まで!
(HPのイベントページをご参照ください http://www.showanokurashi.com/)
こんな可憐な花がどうやってお茶になるのでしょう・・・!?
ローションとしても利用されています。