今年の家具講座は、「和家具の面白さ〜日本の家具・インテリアを代表する棚の歴史〜」です。
棚についてご存じですか?
棚は日本の家具の中でもっとも重要なもので、奈良・平安の昔から天皇や貴族の家具として高い地位を持ち続けてきた格の高い家具です。
棚は日本の家具の中でもっとも重要なもので、奈良・平安の昔から天皇や貴族の家具として高い地位を持ち続けてきた格の高い家具です。
それだけにデザイン的にも日本人の美意識が集約されています。
世界的にも高く評価されており、近代の欧米の家具・インテリアにも大きな影響をあたえています。
そうした棚の歴史について、日本家具史研究者である、昭和のくらし博物館館長の小泉和子がじっくり話します。
講座後の懇親会では、登録文化財昭和のくらし博物館で講師を囲んで、家具談義。
アカデミックな梅雨の週末もいいかもしれません。またとない機会です皆様のご参加をお待ちしております。
(講座概要)
時 間:6月11日(土) 午後3:00〜5:00 (開場 午後2:30)
懇親会 5:30〜 (会費:500円 / 希望者)
会 場:鵜の木特別出張所(昭和のくらし博物館よりすぐ)
受講料:1,000円 (入館料込)
※講座開始前に登録文化財唱和のくらし博物館をご見学いただけます。
定 員:40名 (要予約・先着順)
お問い合わせ・お申し込み:03-3750-1808(昭和のくらし博物館)
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