2017年11月05日

高野文子さんの“キモノ解きのつどい”やりました!

写真.JPG

10月29日(日)、特別展ワークショップ「高野さんと昭和の手仕事をしよう」を開催しました。
この日はまたもや台風直前の大雨予報。
にも関わらず、大勢の方が集まって下さいました。


きもの小.jpg

この大量の着物の中から一人一枚ずつ取って、それぞれでほどいていきます。

きもの7.jpg

高野さんはお母様が和裁士だったとのことで、いつも傍らで針と糸を使っている様子をご覧になっていたとのこと。
今回は、高野さんのそんなお話に館の着物ボランティアさんが豆知識を加えながら上手におしゃべりの牽引役となって下さり、皆さんでにぎりばさみ片手にせっせと手を動かしたのでした。

きもの4.jpg

おばあちゃまの着物を持って来られた方もいました。
和裁のできるボランティアさんも4名サポートに。


きもの8.jpg

皆さん想像以上の手早さで熱中されて、袖、襟、おくみと、どんどん着物がばらばらになり、布に戻っていきます!
今回はほどいた着物を縫い直すまではいかなかったのですが、それぞれに一部を持って帰っていただきました。
後はおうちでの活用を待つばかり。
きもの5.jpg

布の他には、なんと、こんな高野さん手作りのおみやげも!
館謹製のドクダミ茶を高野さんが吉野和紙とビニールの袋を作って詰めて、ミシン掛けをしてくださいました。
ふーちゃん印のドクダミ茶です。
可愛すぎて、開封できません(笑)。

ほどき2.jpg

こんなどしゃぶりの中でも大盛況でした。
外から見て「皆さんで手を動かしている光景がとても良いですね」と、言っていかれる方もいらっしゃいました。
忙しい現代ですが、無心に手を動かして何かを生み出すことに備える時間を持つ、ってとても良いなぁと思った豊かな時間でした。
高野さん、ありがとうございました!

きもの6.jpg

本日も手作りのズボンをお召しになっていた高野さん。
ご自分のウールの着物をほどいた生地で、長年ご愛用されているとのこと。
ボランティアさんも同じような可愛いウールの花柄のズボンで、まるでおそろいのような可愛らしさでした。
こんなのを見ると作りたくなりますよね〜。
次は縫い物講座!?

この連休は打って変わって気持ちの良い晴天続きで、展覧会にも大勢来て下さいました。
新作アイデアノートの“にっぽんのズボン”も展示していますので、また来週ぜひ見にいらっしゃって下さいね。
(こ)


posted by showanokurashi-blog at 19:59| Comment(0) | イベント報告
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: