ついにゴールデンウィークがスタートしました。
博物館は11日間連続開館。
そして、ほぼ半年にわたって開催してきた「すずさんのおうち展」も、5月6日(月・祝)でついにファイナルを迎えます。
これまでに多くの方がお越しくださいましたが…。
実は先月、「この世界の片隅に」原作者のこうの史代さんもご来館下さっていました。
作品を描くにあたり、小泉館長の著作を参考にして下さっていたとのこと。(『昭和台所なつかし図鑑』)
初めて会ったとは思えないほど、お二人でとても盛り上がっておられました。
ご自身の作品の“おうち”に入るとは、どんなお気持ちなんだろうとドキドキしてお迎えしましたが、
とても楽しんでじっくり見て下さり、ほ〜っでした。
左から、建築家・美術史家で建築講座の講師を務めて下さった東京理科大教授の山名善之先生、
こうの史代先生、小泉館長、日本建築史家の玉井哲雄先生。