今年も小泉館長の専門分野である、家具講座を開催します。
今年は、木工藝家の須田賢司さんを特別ゲストにお招きします。
普段は群馬県に工房兼ギャラリーを構えて製作されている須田さんは、これまで数々の賞を受賞され、
人間国宝でもある方。
今回、復元したばかりの「利休桑机」をお持ちいただき、それを目の前にしながら館長と対談をする
というスペシャルな講座となります。
まだ定員に若干残席がありますので、関心ある方は、貴重なこの機会にぜひご参加下さいませ!
小泉和子が語る家具の歴史2018「至高の美―利休桑机を製作して」
■日時:2018年 7月 14日(土) 13:30 〜 15:30
■スケジュール
13:00 開場
13:30〜14:20 「利休桑机とは何か―その持つ意味」
小泉和子氏(家具道具室内史学会会長/昭和のくらし博物館館長)
14:20〜14:30 休憩
14:30〜15:10 「至高の美―利休桑机を製作して」須田賢司氏(木工藝家)×小泉和子氏による対談
15:10〜15:30 質疑応答
■会場・受付:鵜ノ木八幡神社社務所
※13:00の開場より前は、昭和のくらし博物館で受付いたします。
■受講料:1,000 円(会員) 1,500 円(会員外)
※要事前予約・事前支払(添付のチラシをご確認ください)
※ご参加者は昭和のくらし博物館を無料でご見学いただけます。
■懇親会:15:30〜、(会場・昭和のくらし博物館分室)
※ご参加希望の方は、事前にご連絡ください。
※お支払は、当日に受付でお願い致します。
■申込・問合先:家具道具室内史学会事務局
メール mail[@]jpshift2008.org
電話 090-8517-4820 (火〜金/9〜18時)
※お申し込みは博物館ではなく、上記共催の学会事務局となりますのでご注意ください。
■主催:家具道具室内史学会・昭和のくらし博物館

毎日暑い…のですが、会場は涼しいですよ!
夏のしつらいとなった博物館のご見学もあわせてお待ちしています。(こ)