2019年04月05日

「時代の風景―この世界の片隅の映画館のあるまち」完成!(茨城県土浦市)

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映画「この世界の片隅に」

「時代の風景―この世界の片隅の映画館のあるまち」完成!

友の会、土浦市民の蓮子です。

茨城県土浦市の土浦セントラルシネマズさんの映画連続上映も、皆様ご存知のように2年を超えました!往時は8か所もあった映画館も今はここだけになりました。これらのことは、残念ながらあまり土浦市民には知られていません。折しも、土浦市立博物館では「町の記憶―空都土浦とその時代」特別展が開催中です。そこで土浦市民にもPRをと、昭和のくらし博物館友の会蓮子とカフェ城藤茶店オーナー、市立博物館学芸委員さん協力の元、「かめのこジャーナル」という城藤茶店さん発行のユニークな新聞の2号で特集いたしました。
昭和19年の土浦の面影を訪ね歩く地図、年表、貴重な写真も満載です。
ぜひ、映画の後はこれを手に土浦のまち歩きをお楽しみください。

配布場所(原則として土浦市内)無料配布

・土浦セントラルシネマズ
・土浦市立博物館
・城藤茶店、他掲載各店



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土浦市立博物館第40回特別展「町の記憶―空都土浦とその時代」

いつも昭和のくらし博物館のチラシを置いて頂いている関係で昨年お訪ねしたところ、副館長さんから博物館合同で何かやりませんかとお声をかけていただきました。そこで早速「かめのこジャーナル2」発行、「映画鑑賞と土浦探検」企画がバタバタしつつ進んだのです。市民に愛される博物館はさすがです。

さて、土浦市は大正末期から昭和初期にかけてふたつの海軍航空隊が創設され、町は大きく変貌し栄えました。今の土浦駅前の景色からは想像できないでしょう。しかし、まだ町のあちこちにその面影を見ることができます。
映画の中で、すずさんの妹すみさんがあこがれの将校さんから食券をもらったとうれしそうに話すシーンがあります。市内の吾妻庵という明治6(1873)年創業のそば店に残る看板には、「食券持参者に販売」と書いてあります。また、映画の中では、伝単と呼ばれる米軍がまいたビラが出てきます。茨城県の県庁所在地の水戸市では、空襲予告にビラがまかれ昭和20年8月2日に大空襲に見舞われました。看板、ビラ(伝単)いずれも展示でご覧になれます。

土浦市立博物館 特別展 〜5月6日(月)月曜休み 一般105円

土浦市中央1−15−18 029−8242928



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4月21日(日)「映画鑑賞&土浦探検ツアー」受付中です!
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2019年04月02日

のんびり“火鉢の日”

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2018年度最終日の3月31日、博物館でのんびり“火鉢の日”をやりました。
この日は火鉢の温かさがちょうど良いぐらいのお天気で、お友達同士で来て下さった方や、親子連れさん、映画ファンの方、友の会の方や学生さん、ふらりと一人で来て下さったなどなど、居合わせた方同士でなごやかにまったりおしゃべりが始まっていました。
これぞ炭火ミラクルです。
干し芋やらかき餅やらマシュマロやら、おいしい差し入れも皆さんでいただきました。

「昔も堅炭(備長炭など)は貴重でお客さんが来た時しか使えなかったから、お客さんが来ると嬉しかったわ。」とか
「寒いと火鉢にまたがって、母に怒られたのよね。」「そうそう、股火鉢。うふふ。」
など、使っていた方ならではのお話を聞かせてくださる来館者の方もいらっしゃいました。
やっぱり、実際に炭火の香りや温かさを五感で感じると記憶が蘇ってきますね。やって良かった!

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あら、12月20日の映画公開日がさりげなく…。

映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の公開日が発表されましたね。
2019年12月20日とか!
残念ながら“すずさんのおうち”展の会期中には間に合いませんでしたが…せっかく北條すずさんが小泉スズさんと通じてこの東京の片隅のおうちにも根をおろして下さったので、会期が終わっても映画を応援し続けて行きたいと思っています。
公開までまだま〜だありますので、5月6日までにぜひ、すずさんのおうちを味わいに来て下さいね。
無事公開のあかつきには、片渕監督、浦谷監督補はじめ制作スタッフの皆さまをぜひ火鉢カフェで慰労したいです!
お待ちしておりますよ〜。

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映画公開を楽しみにしています。
(こ)

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2019年03月30日

海苔付けしてきました!

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昨日は、“すずさんのくらしの学校”で、海苔付け体験をしてきました。
大田区の平和島にある「大森 海苔のふるさと館」へ、くらしの学校初の遠征です。

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大田区は日本一の海苔の生産量を誇っていたのですが、埋め立てのため昭和38年に漁業権を放棄させられたため、
それ以後は完全に生産はストップしたそうです。
最初に大田区の海苔づくりの歴史や方法についての解説をお聞きしました。

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今回海苔付けを指導していただいたのは、実際に元海苔の生産に関わっていた方々です。
生海苔を海から取り、それを細かく切って、海苔簾を敷いた枠に海苔を流し込んで成型します。
なかなか難しい作業なのですが(枠に流し込んで微妙に台を揺らして均すとか!)、サポートしていただいて、
皆さん職人さんのように上手に海苔付けできました。

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海苔簾を水の中で揺らす、広島方式の“海苔漉き”も再現して下さいました。(大田区方式は“海苔付け”と呼びます)

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海苔干しも実践。この日は曇りで風が強かったので、室内で干しました。
実際は、寒い冬に夜中に起きて作業して夜明け前に干し、お昼前には取り込んだという、なかなか厳しい仕事でした。
子どももお手伝いしていたということでは、すずさんと一緒ですね。

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無事完成!!
広島と東京の違いはあれど、実際にやってみることですずさんの江波時代のくらしを感じることができました。

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今回予想以上だったのが、海苔の元生産者さんたちのカッコよさとお茶目さ!
今でも江戸弁でチャキチャキ指導される皆さんに、江戸前の海で働くオトコたちの誇りと、技術の高さを垣間見させていただいた気分です。
今でも海苔は日本の食卓に欠かせないものですものね。
海苔を見る目が全く変わった一日でした。

みなさんが作った海苔は、乾いたらそれぞれの自宅に郵送される予定です。
楽しみですね。
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あら、小さいすずちゃんが!
こんなおちゃめな職人さんも。

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帰り道、ふるさと館さん近くの旧東海道のミハラ通りを散策しながら、昭和のくらし博物館へ戻りました。
商店街の和菓子屋さんで買った“のり大福”をおみやげに…。

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そんなわけで、残念ながらもう大田区では海苔は作られていないのですが、今だけ期間限定でミュージアムショップで広島産の海苔を売っていますよ〜。
すずさんの切った夜空付き!
すごくおいしいです。(宣伝)
(こ)

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2019年03月26日

3/28(木)「昭和の家事〜洗濯」の出前上映やります 「映像のフィールドワーク展」@世田谷・生活工房ギャラリー

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現在、世田谷区の「生活工房ギャラリー」で開催中の「映像のフィールドワーク展」で、3/28(木)に小泉館長の撮ったドキュメンタリー映画「昭和の家事〜洗濯をする」を出前上映します。

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「昭和の家事」とは、小泉館長が自身の母親をにモデルにして撮ったドキュメンタリー映画で、「布団をつくる」「漬物を漬ける」「おはぎをつくる」「お正月の支度」など全部で13項目の家事仕事を、平成2〜4年にかけて撮りためたものです。主人公は、博物館となった小泉家を切り盛りしていた明治43年生まれの小泉スズさん。映画「この世界の片隅に」を作る際に、浦谷監督補が作画の参考にして下さいました。

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昨年12月の片渕監督と浦谷監督補のトークの際にチラ見せした映画です。
約30分間全てをじっくり上映しますので、もっと見たい!と思った方は、ぜひ会場にお越し下さいませ!

今回、単なる映画上映会ではなく、「エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ」という映像プロジェクトを紹介する展示での上映です。
第二次大戦後のドイツの国立科学映画研究所で40年余りの歳月をかけて世界各国のくらしや動植物を記録した「20世紀の映像百科事典」。その数なんと、3000タイトル以上とのこと。

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この日は、北アフリカの洗濯の映像も上映し、実際に木の実を使って洗濯もやってみる予定です。
皆で床に座って、わいわい言いながら観ますので、おじいちゃま、おばあちゃま、子どもも大歓迎。
企画は、紋切り作家でこのEC活用プロジェクトのメンバーでもある、下中菜穂さん。
「昭和の家事」のイラストを描いて下さっている方でもあります。
映像だけでなく、展示自体もワクワクして面白いですよ。


会期中、毎日のように上映+ワークショップが行われており、ここで盛り上がったこともどんどん展示に追加されていくという仕掛け。
28日にいらっしゃれない方も、ぜひ覗きに来てくださいね。(こ)

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浦谷千恵さんの描かれた洗濯すずさん

■20世紀の映像百科事典をひらく 映像のフィールドワーク展
■会期:開催中〜4月7日(日) 
   11:00〜19:00(月曜休)
■会場:生活工房ギャラリー(三軒茶屋キャロットタワー3・4階)
■入場:無料

●ワークショップ上映
「もしも洗濯機が無かったら? 比べてみよう、昭和の洗濯、・北アフリカの洗濯。」
 3月28日(木)14:00〜15:30
 参加費無料
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2019年03月22日

博物館にのんさんが!掲載の『映画秘宝』5月号発売です。

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映画「この世界の片隅に」ですずさんの声を演じた女優ののんさんが、過日、撮影でご来館下さっていました。
雑誌『映画秘宝』にて「平成の傑作映画ベスト10」に“このせか”が選ばれ、その特集ですずさんを再現しての撮影でした。

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台所、お茶の間、お座敷、土間、縁側。
博物館のあちこちに、すずさんがふわっと現れたようなフシギ。
すずさん=のんさんのあまりの可憐さに、撮影中からスタッフも皆クラクラでしたが、
完成した誌面もとても素敵です。
ぜひこの「秘宝」片手に館内もご堪能下さい。
(こ)

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